リパブリック展

近代前夜。
勝海舟は、若者たちに向かい、こう言った。
これから、オレたちは、ニッポンジンとして、世界の国々と対等に渡り合う!
オメエラは、その最初の船出をすることになる!
近代は日本人が西洋と、余儀なく出逢い、変わらざるをえない大きな節目だった。
その時、日本人は良質な日本と西洋を混ぜ合せ、新しい国創りの夢と希望を持った。

時代がいつであれ、場所がどこであれ、夢と希望があることに変わりはない。
待ったなしの毎日には、一片の理想が欠かせない。
前に進むためには、美しきものの導きへ顔を向けたい。

未来はボクラのあしもとをシッカリ踏み締めたところから見えてくる。
ボクラが未来をつくるんだ!
船は、いつも、出ている!

唐牛幸史
竹本英樹 藤倉翼 横谷恵二

会期:2010年7月27日(火)〜 8月15日(日)
時間:11時〜19時(月曜休館)
場所:テンポラリースペース
住所:札幌市北区北16条西5丁目1-8
電話:tel.fax.011-737-5503
協賛:木工房 樹喜舍

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