日記

ROOTS vol.2

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「絵でも描いたらイイっしょ!」と母。 う〜ん、それを実現したなら、かなり、近所迷惑なことになりそうだ。否、そういうことも、有りなのかもしれない。どうも、この補修工事は、新たな始まりの始まりのようだ。加えて、屋根トタン塗装から、窓枠、外周約物に黒を塗る。きりりと引き締まり、明るさ、鮮やかさが増したようだ。5月31日木曜日 […]

日記

ROOTS vol.1

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「この色で決まりなのかな〜?」 実家隣家のご主人に尋ねられた。 5月24日、am.9:26のことだ。 「はい!」 私は、そう答え、作業を続けようとした。 「ちょっと、来てくれ。」 ご主人は、言葉を重ねた。 私は、実家の外装、屋根、壁全体に渡って塗装工事を進めていた。5月19日から準備を始め、この時点で、既に4日が経過し […]

日記

PANORAMA ー序としてー

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2009年からの北海道での三年半の活動をまとめてみました。 私にとって、この期間は、自らの全人間としての建て直しの時間であり、また、彫刻を根本から考え直した時間でした。彫刻を進めることで、新たな出逢いがあり、前進する意欲に繋がりました。取り分け、多くの方々との協働によって、新たな創造に繋がったことは、貴重なことでした。 […]

日記

DIVE 3

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2010年8月末、com.TEMPORARY SPACEでの展覧「REPUBLIC」を終え、レンガの蔵「LAKURA」工事中、札幌の南方、空沼岳を目指した。北海道大学山岳部の山荘「空沼小屋(秩父宮ヒュッテ)」を見学に出掛けたのだ。 約束の待ち合わせ場所に着くと、「クニザキです。」と力強い手が差し出された。当日、私達のリ […]

日記

DIVE 2

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「こいつ、ファインだろう。」 私には、中森敏夫氏が言った言葉が、すぐには、理解出来なかった。 「?」 「クマガイだよ。」 「?」 札幌市中央区、北海道大学医学部のはずれを斜めに西へ入ると、すぐに中森敏夫氏主宰のcon. TEMPORARY SPACEがある。東京都-目黒区立美術館の正木基氏より突然のメールがあり、私に中 […]

日記

ACT FOR THE FUTURE

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私は、未来を信じている。 多くの「大人」が、頭を振り絞って、懸命に不安を口にする。そんな言葉は、希望を未来に導きはしない。未来は、確かにある。刻々とやって来るこのひと時ひと時が、未来なのだ。 目の前を通り過ぎて行く今、この今をこそ、懸命に生きる。そのことだけが、希望をここに引き寄せる。積もり積もった後悔の山を踏みしめて […]

日記

A DIOS

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「コウジ。ビジョンだ。イメージしろ。そして、プラクティス。繰り返し練習しろ、頭と身体、全部が自然に動くように。」マヌエルは、静かに繰り返し教えてくれた。それは、人殺しの仕方だ。 メキシコはベラクルス-ハラッパ。私は、土地の名士の城塞に部屋を借りていた。私の部屋は、かつて城塞の城壁で、馬丁が住んでいたらしい。 マヌエルは […]

日記

DIVE 1

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2010年夏、テンポラリースペースでの「REPUBLIC」展、展覧中に、札幌市文化財課の熊谷直樹氏より、文化財の資料展示について意見を求められた。考える要素が充分ある様に思え、その由お伝えした。 次にお会いした折、「現在、琴似屯田兵屋の屋根改修工事をしており、マサ葺き屋根のマサを全て取り去った骨組みのみになった様を下か […]

日記

BEYOND

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今日(2011年1月16日月曜日pm3:00)、韓国-漢城大学校芸術大学メディアデザインコンテンツ学部教授、趙烈(Cho,Youl)先生と息子さんに、お会いした。 今月14日土曜日、北海道大学-情報基盤センターデジタルコンテンツ研究部門-野坂政司研究室主催での公開講演会「芸術とアートにおけるビジュアル・トリック」にて、 […]

日記

触れる

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「何処で覚えたの?そのテクニック。」 女性の足首に触れていた時のことだ。 「テクニック?」 無意識だった。 私は、指先で僅かに足首に触れ、くるぶしから足、かかとにぬける美しいそのかたち、皮膚と肉、骨の織り成す暖かく繊細な温もりの感触を愛しんでいた。 かかとを通り、土踏まずを抜ける。指先に繋がる稜線が、緩やかに伸びて行く […]