作品

くりのみ幼稚園

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栗のみ幼稚園

→ Panorama 「くりのみ幼稚園」理事長であった西澤桂一氏の御遺志によって、私に像のお話があったのは、2015年初夏のこと。彫刻家~望月 健 氏 ,画家~北口さつき 氏を通じてお声がかかった。その前段階として紆余曲折を経つつ、随分と長く制作者を捜しておられたようだ。 2016年春に直接、「くりのみ幼稚園」を訪問し […]

作品

NEW BRON

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New Born

→ Panorama 芽。 芽を育てる。 ほんの小さな芽、その兆し。 この兆しを感じたとき、それを大切に育む。 それは、最初あまりに小さくて貧相かもしれない、くだらないように思えるだろう。 まったく輝きを放つわけでも、見知った何かと比べれば、どうにもならないほどくだらないように思えるだろう。それでも、それは、自分のなか […]

作品

DIVE

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DIVE DOCUMENT

→ Panorama 2011年3月28日(月)〜4月8日(金)「札幌を掘る DIVE DOCUMENT」と題し札幌市役所にて展示を行った。 この展示は、札幌市職員-熊谷直樹氏のふとした興味をきっかけに、動き出し、札幌市琴似に残る北海道最初の屯田兵村の遺構-兵屋について、二十年ぶりに行われた柾屋根葺替え保存修理に伴い、 […]

作品

REPUBLC

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Republic

→ Panorama 「ああ、そうか、こういうことになっていたのか。」 目の前に展開する自分の頭部CTスキャン画像が、それを明らかに示している。「これが、隠れ脳梗塞です。現状では、全く問題有りませんが、如何ですか?」「はい。全くその通りです。問題有りません。」私は、深く頷いて医師の質問に応えた。 2008年、私は、独り […]

作品

LAKURA

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ORIGIN展 -はじまり

→ Panorama 2009年春。山下邸修復中、丁度、十畳間で壁に漆喰を塗っていたその時、一台の白いワンボックスが、通りを下って行った。私は、それを目の端で捉えて見送った。作業に没頭していたはずの私には、目の端であれ、特にその車を見送る理由など何も無かった。 一転、「ギューン!」と轟音を立て、その車が、バックで戻って […]

日記

ROOTS vol.2

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「絵でも描いたらイイっしょ!」と母。 う〜ん、それを実現したなら、かなり、近所迷惑なことになりそうだ。否、そういうことも、有りなのかもしれない。どうも、この補修工事は、新たな始まりの始まりのようだ。加えて、屋根トタン塗装から、窓枠、外周約物に黒を塗る。きりりと引き締まり、明るさ、鮮やかさが増したようだ。5月31日木曜日 […]

日記

ROOTS vol.1

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「この色で決まりなのかな〜?」 実家隣家のご主人に尋ねられた。 5月24日、am.9:26のことだ。 「はい!」 私は、そう答え、作業を続けようとした。 「ちょっと、来てくれ。」 ご主人は、言葉を重ねた。 私は、実家の外装、屋根、壁全体に渡って塗装工事を進めていた。5月19日から準備を始め、この時点で、既に4日が経過し […]

日記

PANORAMA ー序としてー

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2009年からの北海道での三年半の活動をまとめてみました。 私にとって、この期間は、自らの全人間としての建て直しの時間であり、また、彫刻を根本から考え直した時間でした。彫刻を進めることで、新たな出逢いがあり、前進する意欲に繋がりました。取り分け、多くの方々との協働によって、新たな創造に繋がったことは、貴重なことでした。 […]

日記

DIVE 3

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2010年8月末、com.TEMPORARY SPACEでの展覧「REPUBLIC」を終え、レンガの蔵「LAKURA」工事中、札幌の南方、空沼岳を目指した。北海道大学山岳部の山荘「空沼小屋(秩父宮ヒュッテ)」を見学に出掛けたのだ。 約束の待ち合わせ場所に着くと、「クニザキです。」と力強い手が差し出された。当日、私達のリ […]

日記

DIVE 2

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「こいつ、ファインだろう。」 私には、中森敏夫氏が言った言葉が、すぐには、理解出来なかった。 「?」 「クマガイだよ。」 「?」 札幌市中央区、北海道大学医学部のはずれを斜めに西へ入ると、すぐに中森敏夫氏主宰のcon. TEMPORARY SPACEがある。東京都-目黒区立美術館の正木基氏より突然のメールがあり、私に中 […]